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第1回〜第10回戦績 (昭和23年〜昭和32年)
                   スコア               
回数    開催日    試合場   本校×旭丘   勝敗      備考
 1    S23.11.25   本校    11−13    ●    全国大会出場
 2    S24.12.23   旭丘    22− 0    ○
 3    S25.12.24  名古屋     5− 3    ○    全国大会出場
 4    S26.12.23   旭丘     5−12    ●    全国大会出場
 5    S27.12.28   本校     6− 8    ●
 6    S28.12.27   旭丘    10− 3    ○
 7    S29.12.26   本校    12− 9    ○
 8    S30.12.25   旭丘     3−29    ●
 9    S31.12.23   本校    11− 8    ○
10    S32.12.22   旭高     5−49    ●
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第11回〜第20回戦績 (昭和32年〜昭和42年)
                  スコア               
回数    開催日    試合場   本校×旭丘   勝敗      備考
11    S33.12.21   本校     0−32    ●    
12    S34.12.21   旭丘     3− 5    ●
13    S35.12.18   本校     3−16    ●    秋山杯盾新調
14    S36.12.18   旭丘     0−32    ●
15    S37.12.16   本校     6− 6    △   
16    S38.12.22   旭丘     6−26    ●
17    S39.12.20   本校     3−15    ●
18    S40.12.19   旭丘     6−17    ●
19    S41.12.18   本校     0−19    ●
20    S42.12.24   旭丘     6−21    ●
  
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第21回〜第30回戦績 (昭和43年〜昭和52年)
                  スコア               
回数    開催日    試合場   本校×旭丘   勝敗      備考
21    S43.12.22   本校    14− 3    ○    
22    S44.12.21   旭丘     3−19    ●
23    S45.12.20   本校     3− 3    △
24    S46.12.19   旭丘     6−44    ●    旭丘高全国大会出場
25    S47.12.17   本校    10−18    ●
26    S48.12.16   旭丘     9−34    ●
27    S49.12.15   本校    39−12    ○
28    S50.12.21   旭丘    11−29    ●
29    S51.12.19   本校     7−10    ●
30    S52.12.18   旭丘    18−16    ○    30周年記念大会
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第31回〜第40回戦績 (昭和53年〜昭和62年)
                 スコア               
回数    開催日    試合場   本校×旭丘   勝敗      備考
31    S53.12.17   本校    20−12    ○    
32    S54.12.16   旭丘     8−39    ●
33    S55.12.14   本校    16− 0    ○    旭丘高 加藤真司君の追悼試合
34    S56.12.20   旭丘    24− 0    ○
35    S57.12.19   本校    10−14    ●
36    S58.12.18   旭丘    12−17    ●
37    S59.12.16   本校    10−16    ●
38    S60.12.15   旭丘     8− 8    △
39    S61.12.21   本校     0−46    ●    
40    S62.12.20   旭丘     4−26    ●    OB戦盾新調
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第41回〜第50回戦績 (昭和63年〜平成9年)
                スコア               
回数    開催日    試合場   本校×旭丘   勝敗      備考
41    S63.12.18   光明寺G  20−0    ○
42    H01.12.17   旭丘    12−20   ●
43    H02.12.16   本校    16− 8   ○
44    H03.12.15   旭丘     8−15   ●
45    H04.12.20   本校     7− 7   △
46    H05.12.19   旭丘     0−63   ●
47    H06.12.18   光明寺G   7−29   ●
48    H07.12.17   旭丘     0−147  ●    旭丘高創部50周年記念
49    H08.12.15   光明寺G   0−54   ●    本校創部50周年記念
50    H09.12.14   旭丘     0−67   ●    50周年記念大会
  
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第51回〜第60回戦績 (平成10年〜平成19年)
               スコア               
回数    開催日    試合場   本校×旭丘   勝敗      備考
51    H10.12.13   光明寺G   0−90    ●
52    H11.12.19   旭丘     0−108   ●
53    H12.12.17   光明寺G   0−67    ●
54    H13.12.16   光明寺G   3−51    ●
55    H14.12.15   光明寺G   5−80    ●    第55回記念大会
56    H15.12.21   旭丘     0−82    ●
57    H16.12.19   本校     0−43    ●  
58    H17.12.18   旭丘     0−91    ●    旭丘高創部60周年記念
59    H18.12.17   光明寺G   5−55    ●    本校創部60周年記念
60    H19.12.16   旭丘    17−29    ●    第60回記念大会
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第61回〜戦績 (平成20年〜)
               スコア               
回数    開催日    試合場   本校×旭丘   勝敗      備考
61    H20.12.21   光明寺G   14− 5    ○   18年ぶりの勝利
62    H21.12.19    旭丘     12−35    ●
63    H22.12.18   光明寺G   10−12    ●
64    H23.12.17    旭丘     12−22    ●
65    H24.12.15   光明寺G   52−14    ○   
66    H25.12.21    旭丘     10−12    ●
67    H26.12.20   光明寺G   19−28    ●
68    H27.12.19    旭丘     42−12    ○
69    H28.12.17   光明寺G   14−78    ●
70    H29.12.16    旭丘      7−27    ●
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第71回〜戦績 (平成30年〜)
               スコア               
回数    開催日    試合場   本校×旭丘   勝敗      備考
71    H30.12.15   光明寺G   38−19    ○   
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感動の一日 第56回秋山杯定期戦
特別寄稿文
    本文は、一宮高校校誌 「いちのみやNo.18」2004.3 に掲載された寄稿文です。
    本ラグビー部OB会会長の浅井武氏の熱い思いをお伝えしたく、特別に掲載いたしました。

「感動の一日 第56回秋山杯定期戦」
 平成15年12月21日、その日は旭丘高校対一宮高校伝統の第56回秋山杯ラグビー定期戦である。
 一年毎相互に主催する定期戦ではあったが、旭丘グランドが校舎改築のため作業場となっていた事から、この三年程は一宮光明寺グランドでの開催が続いていた。今年改築も完了し久方振りに旭丘での開催となった。
 前日の初雪で珍しく積もった雪も殆ど消え、寒気強しとは言え、正に穹窿とした好天であった。
開会前、今年から一宮高校の校長に就任された内藤先生と初対面の挨拶を交わし、部活への更なる積極的取組を懇願し好感触を得た。
 開式での旭丘校長挨拶は、伝統の重みをしっかりと受止め意義ある試合であるよう御教示された。まったくその通りで我が意を得た思いであった。
 試合は両校の現役、OB共、持てる力をフルに発揮しての戦いであったが、如何せん、部活に対する取組みの差は歴然として表れ、一宮は現役、OB共今年もまた完敗であった。いつもなら憮然たる気持になる所であったが今年は少々違っていた。
 OB戦で一宮フィフティーンの助っ人として現校長が飛び入りで参加されたからである。
 昂揚されたお気持ちが飛び入り出場となったのかも知れないが、雪解けのぬかるんだグランドで怪我でもされたら、とハラハラしての観戦であった。しかしそれは全く杞憂に過ぎなかった。11番のウィングとして出場された現校長は、センターからのパスもしっかりキャッチ。そしてフットワークも軽やかに見事なランニングを披露された。終始受身の戦い故、ボールを持っての走りは僅かであったが後半フル出場の活躍にはビックリであった。いやこのビックリはこの際失礼故取り消そう。
 感動、感激など、決まり文句では言い表せない感情に包まれ、眼は潤み興奮の極みに達した。引き上げて来られた泥んこの先生に満腔の意を表し、固く握手を交わした。
 近年の一宮高校はややもすれば進学エリート校を意識し過ぎ、部活軽視の風潮なきにしもあらずではあるが、今日の内藤校長の飛び入り参加は全人教育の何であるかを身を持って体現された示唆に富んだ御行為であったと御見受けした。
 これを機会に一宮高校が文武両道を兼ね備え、質実剛健の本来の校風を取り戻す為にも、今一度、故秋山校長の掲げられた全人教育の崇高な理念を噛み締めてみたいものである。
 ともあれ今日の現校長のプレーは、秋山杯の歴史に燦と輝く一頁として幾久しく記録にとどまる事であろう。
 最後に一宮高校ラグビー部がかつての栄光を一日も早く取り戻されん事を期待したい。
   平成15年12月25日
     浅井 武 (昭和23年卒)
  (一宮高校校誌「いちのみやNo.18」より抜粋)
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秋山杯 毎日新聞に掲載される  2016年12月28日記事全文
「君たち 紳士のたまご」 
一宮対旭丘の「秋山杯」連綿と続く定期戦

2016年12月16日に一宮市の市光明寺公園球技場で、一宮と旭丘両高校ラグビー部の定期戦「第69回秋山杯」が開かれた。一年生フルバック・鈴木一剣選手が90メートル近く独走するトライで沸かせたが、結局は旭丘が78-14で圧倒。通算成績は一宮の16勝49敗4分け。
 愛知県のラグビーは、戦前に東邦商(現東邦)の1校があったが、現在の源泉をたどれば、戦前直後の1946年1月創部の旭丘(当時愛知一中)と同年4月創部の一宮(同一宮中)の2校にたどり着く。

 一宮ラグビー部の創部にかかわった前同部OB会会長の浅井武さん(87)によると、予科練帰りの猛者たちが力を持てあましており、旧海軍で行われていた「闘球」をやろうという話になったという。当時の秋山善次校長が創部を許した。秋山校長は英語が専門。イギリスのパブリックスクールを研究したこともあり、ラグビーに造詣が深かった。浅井さんらを校長室に呼び、ノーサイドの精神を説明するとともに、「ラグビーは紳士だ。君たちも紳士のたまごとして身だしなみにも注意しなさい」と諭したという。

 翌1947年1月18日に愛知一中と自校グラウンドで戦ったのが初の試合で、0-0で引き分けた。48年に秋山校長が旭丘校長に転任し、それをきっかけに定期戦の開催機運が高まる。県協会も主催者になり、同年11月25日に第一回秋山杯が一宮で行われた。全校生徒が応援に駆けつけたが、13-11で旭丘が勝利した。「旭丘は創部が数カ月早い兄貴分として意地があった」と浅井さんは振り返る。

 秋山校長は、49年春に47歳で亡くなるが、第一回秋山杯だけ見学に訪れた。浅井さんは「そりゃ喜んでいた。でも病気のためか元気がなく見えた。一宮校長の時は威厳があったが」という。

 以来連綿と続き、奇数回を一宮、偶数回を旭丘が主催する。高校の定期戦は、大阪の北野対天王寺戦が1924(大正13)年から始まっているが、北野の部員減少に伴い、近年は開催されていない。一宮も北野と同様に今は有数の進学校となり、ラグビー部が存続の危機にあるのは同じ構図だ。坂田忠繁監督(57)は「春先は1年生の勧誘に重きを置いて活動している」。浅井さんは「勉強だけでなく、スポーツにも情熱を傾けてほしい」と伝統の存続を希望する。
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